2016年3月13日日曜日

マエケンの後釜は誰だ②

前回に続き今回もマエケンの後釜を探していきます

今回は以下の選手の移籍前年度と移籍後のチーム投球回上位5名を見ます
・小林宏
・杉内
・ダルビッシュ
・和田毅
・岩隈
・田中将

それと前回書き洩らしがありましたので追加で以下の2投手も追加します
・大竹
・涌井

それでは結果です
黄色が上記該当選手。青色が前年度にいなかった日本人投手です。



チーム防御率4.10(リーグ5位) → チーム防御率3.40(リーグ6位)
小林宏の投球回はチーム9位



チーム防御率2.85(リーグ3位) → チーム防御率2.99(リーグ3位)



チーム防御率2.68(リーグ2位) → チーム防御率2.89(リーグ2位)



チーム防御率2.32(リーグ1位) → チーム防御率2.56(リーグ1位)



チーム防御率3.54(リーグ3位) → チーム防御率3.77(リーグ4位)
涌井の投球回はチーム6位



チーム防御率3.46(リーグ3位) → チーム防御率3.79(リーグ4位)


2010年以降では様々なパターンがありました

まずは先発でやっていきながら移籍前年は中継ぎ抑えになっているパターン(小林宏、涌井)
こちらは翌年に出てくる投手(大谷智、上野、岡本洋)も先発、中継ぎ両方をこなしています

次に和田、杉内あとはホールトンも抜けた2011年ホークス
こちらは大隣、岩嵜と出てきていますがそれ以上に摂津がエースへと覚醒しています
チーム防御率もリーグ一位のままです

2011イーグルスの岩隈の後には当時2年目の美馬とルーキーの釜田
2013カープの大竹の後には共にルーキーの大瀬良と九里と若い選手が代わりに出ています

そして2011ダルビッシュの後には吉川がブレイクしています

これらを見て言えるのはエース格が抜けても名のある選手が出ているということです
露出が増えることによって名に箔がついているともいえますが...
どちらにせよ新たな戦力は出てきていることが分かります

それが誰なのか
本題であるマエケンの後釜を次回探していきます。


説明不足や至らぬ点など多々あると思います
分からないことや要望があればコメント頂ければ幸いです

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参考URL
NPB公式サイト

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