2016年3月11日金曜日

新外国人ジャクソンを徹底分析

今回は今年のカープのセットアッパー候補の一人ジャクソンについてです

まずは基本情報から
ジェイ・ジャクソン
・1987年10月27日生まれ(今年29歳)
・185cm88kg
・右投右打

メジャーでの実績は昨年の1年だけです
6試合4.1投球回
防御率6.23
と見た目の数字は悪いですが奪三振率8.3 与四球2.1は悪いものではなくむしろ良い部類です。短いイニングではありますがホームランも打たれていません
年齢が働き盛りなのも良いですね

昨年のマイナー(AAA)での成績は
48試合63.2投球回
3勝3敗14S 防御率2.54
奪三振率9.9(7.3)
与四球率2.4(3.3)
被本塁打率0.3(0.8)
()内がリーグの平均

どの成績も優秀ですが特に被本塁打率が優秀です
ホームランを打たれて逆転!ということは少なそうです

本格的に救援に転向したのは昨年からで2014年までは先発での登板が多いです
マイナーでの通算184試合登板中125試合が先発でしたが、昨年は48試合全て救援でのものです
元々奪三振率は毎年安定して高いですが2013年2014年と与四球率は4を超えています
それが昨年は2.4ですから救援で力が発揮できるタイプのようです

カープでもバンバンアウトをとってほしいですね!

というところで今回は終わります
次回はヘーゲンスの分析を予定しています

説明不足や至らぬ点など多々あると思います
分からないことや要望があればコメント頂ければ幸いです

参考URL
http://www.baseball-reference.com/

0 件のコメント:

コメントを投稿